mhs98311のブログ

精神疾患となりました。自立への道を辿っていこうと思っています。

外部の手段を多く持つこと②

 以前、外部手段を持つことのブログを書きました。今回はそれを利用の詳細や組み合わせる方法について考えてみました。正直皆さんやっていると思われ、ただ文に起こしてみただけですのでご容赦ください。

1.インターネットから始まった場合

 恐らくインターネットの活用方法としては、恐らく標準的なものです。疑問に思った言葉を次々と検索していくといった手法となります。例えば、Google Chrome統合失調症 症状と検索した場合の一例です。検索した結果で出てきたサイトを一例にしてみます。

www.msdmanuals.com

 このサイトでは、私が疑問に思ったことは「レクリエーショナルドラッグ」「レジリエンスレーニング」「遅発性ジスキネジア」などです。ここでは「遅発性ジスキネジア」について挙げます。

 遅発性ジスキネジアとは何ぞや?と思ってすぐに調べてみました。そうすると今度はGoogleでも教えてくれますし、厚生労働省などのサイトも出てきました。分かりやすいサイトは私としては、以下でした。

ubie.app

td-searchlight.jp

 正直所感としては、こういった名称の症状もあるのだなといったものです。そこで感想を書き出してみたり、さらに調べてみるのもありだと思います。私としては、この症状は、そうするとこの症状は必ず起こるものでは無い、薬を変更することで症状を抑えることが可能なのであり、統合失調症の方にわずかながら発生する可能性があるのだなと理解しました。このようにしていけば、多少なりとも理解が深まっていきました。分からない単語を次々に調べていくと、さらに良いかもしれません。

 ここで「遅発性ジスキネジア 本」と検索すると、さらに深い内容の書籍が出てきました。正直専門性高いので、医師の方に向けた本です。最新医学文庫といった出版社もあるのだなと思いました。

books.rakuten.co.jp

 さらに理解を深めたい方は、ネットで調べた知識を本を用いて活用するなどが良いかもしれません。

 また「遅発性ジスキネジア コミュニティ」などを調べていくと、以下のサイトもありました。入会も可能なようです。

www.dys-kaizen.org

 以上がインターネットで得た知識を広げていく場合のものです。正直これを本や、コミュニティでやっていくだけですが、一応記載していきたいと思います。正直インターネット主体になってしまいますが。。

2.本から始まった場合
 ここでは私の好きな作者の1人であるトーマスマンについて書いていきます。あくまで一例となります。私がトーマンマンが出版した本で、面白いと思った本は「ヴェニスに死す」でした。その題名を聞いたことがあったので、読んでみたいと思ったのがきっかけです。

books.rakuten.co.jp

 この本はどのような人が書いているのだろうと調べてみたところ、ドイツ出身の小説家や評論家であり、さらにノーベル文学賞を受賞している人だという事が分かりました。また映画も公開されてました。

eiga.com

 当時は衝撃であり、このような小説家もまだまだいるんだな、世界は広いなと思った記憶があります。題名について聞いたことがあったのは、そのためかもしれません。気になった箇所や単語についてメモなどしておくと良いかもしれません。

 コミュニティについて調べてみると、読書メーターというサイトを発見しました。

bookmeter.com

 わずかではありますが、こういった活動をしている人がいるのだなと知ることが出来てよかったです。

3.コミュニティから始まった場合
 これが少々他の2つ異なるかもしれません。コミュニティから始まった場合、そのコミュニティに所属している方々から話を聞いていくことが前提となります。些細な方法ですが、話している方にタイミングを見て「それ、どういう風にして知ったの?」と聞いてみる事だと思います。聞いてみることで、この人は私のこの話に興味・関心があるのだなと考えてくれるはずです。その方が得た本やコミュニティやインターネットのページ、そして上手くいけば知識を得た方法なども聞けます。このような経験をすることで、その方の理解も深まり、自分の中の知見も広がるはずです。

 また違う方で、価値観の話になった時、どうしてそのような価値観になったのかの経験を聞いてみると面白いお話が聞けたりします。もちろんそれが自分の価値観と合致していれば、さらに話を広げていくことが出来るかと思います。

 そしてコミュニティでの集まりから帰宅した時に、メモアプリやEvernoteなどに相手が言っていたことを思い出せる限りにで書き出してみることが良いかもしれません。最近ではnotionといったツールもあるようです。

schoo.jp

 忘れやすい場合は、外部記憶に頼れば日が経っても見返すことが可能です。カレンダーアプリのメモを活用すればその日の出来事として、通常のメモアプリであれば、作成した日付なども記録しておくとさらに良いと思います。

 以上が、私なりに考えた手法です。

 皆さん実践していそうなので、あまり役に立たないかもしれませんが。。大切だと考えているのは、興味・関心・好奇心を失わないことです。しかし拘りや、そういう風に出来ない方もいらっしゃると思います。あくまで私見ですので、よろしければ。

 今回も読んでいただきありがとうございました。