mhs98311のブログ

精神疾患となりました。自立への道を辿っていこうと思っています。

作業所への通所(1日目)

〇作業所について
 先日作業所をケアマネージャーに紹介いただいたので、面接を行いました。面接に合格したため、昨日から作業所への通所を開始しました。通所時間は月~土の昼までです。作業所だけでなく、外部での作業もあり、その作業では夕方まで作業を行えるみたいです。もし症状が出た場合は、相談してほしいとのことで、話を聞いてくれるとのことでした。1日目は簡単なデータ入力で、自分がどれだけ行えたかの件数を把握できるので、自分としては性に合っている気がします。
 まずは月~土の勤務に慣れていき、徐々に外部での作業を、無理しない範囲で増やしていけたらと思います。作業所には発達障害の方、聴覚障害の方、特別支援学校に通っていた方々がいらっしゃいました。平均年齢は、比較的若いと思います。それぞれの障害に向き合いながら日々頑張っている印象でした。私も出来るだけ早く馴染んでいけたらと思います。

 

〇今後のWRAPの実践
 作業所へ通所していく中で、どうしても精神的に乱れてしまう時は来るかと思います。私自身、精神上の波がどうしても存在しています。そういった時に、WRAPを取り入れてほしいと、ケアマネージャーの方にご紹介いただきました。

www.wellnessrecoveryactionplan.com

 

shigoto4you.com

元気回復行動プランと呼ばれており、4つの頭文字をとったものだそうです。

■W:Wellness
■R:Recovery
■A:Action
■P:Plan

その中で感銘を受けたのは、以下でした。

■「自分で選択する」という責任を引き受ける
■自分を応援するもの、自分が前向きになれるものがある

 自分で選択していくことは、有意義であり、自分らしくあるために必要であると考えてます。例えば、スーパーやAmazonなどで自分の趣向に合った食べ物や家電を購入したりすることがあります。購入するのは自由ですが、自分で購入したのだから、今後の健康状態が悪くなっても、金銭的に貧乏になっても、自分で責任を持つということのように思います。また人間関係においては、仕事や飲み会の場において、他人の悪口を極力言わないことや他人を褒めることを「選択する」ことで、私自身ストレスを感じません。

 自分を応援するものや前向きになれるものに関しては、やはり趣味だと思います。趣味に没頭することで、自然と前向きな気持ちになれることを実感しています。


〇最後に
 作業所への通所は、多くの人が携わる場合の仕事の仕方を学ぶことが出来そうです。目標が一般就労であるため、作業所を通して、自分自身が向いている仕事を分析していきます。そのためには、他者からの評価を受け取り、自己評価と照らし合わせて、ポジティブな面やネガティブな面を抽出していこうと思います。またWRAPも活用し、精神的な安定を保てるよう、日々の記録と分析を通して揺るがない精神を築き上げ、目標に向かって着実に進んでいきたいです。