メンタルエラーからのリカバリ

精神障害者ですがIT技術者として仕事しております。自立への道を辿っていこうと思っています。

情報について

情報は採取され続け、消費され続けます。

有益なものは限られてきており、雑多なものが増えましたが、自分自身も有益なことを発信し続けるわけではありません。

飽きさせないことを発信する側は求められます。受け取る側は飽きていき、より強い情報や刺激を追い求めます。情報を追い求めることは快楽に通じています。

人によりますが日々退屈であるため、人から紹介されるような、こういうコンテンツあるよという教え合いにより、消費され続けます。

受け取る側はよいのですが、発信する側は創意工夫との対峙で日々努力を重ねながら、最終的には疲れ果てるのではないでしょうか?演者である俳優や女優のことを指しております。

こんなことを考えてしまったせいで、ドラマや映画に対してとても尊敬を抱くようになりました。

さらに言うと人によっては情報の採取方法も分からないまま、自分にとっては分かるように日々を生活し続けます。

では、誰でも通用し得る生きている情報とは?

ほぼ無いに等しいでしょう。

私がXと呼ばれるようなSNSをやめたのがこの理由に起因するものだと気づいた時、全てが妄想となり得るもので、確かなものではなく自分なりに嘘か本当であるかを確かめるしかないと考えるようになりました。

自分が過去見た情報と照らし合わせて確かめていくも有用です。

とても難しいかもしれませんが、発信されている情報には日々疑いを持ちつつも、自分の中で消費しきれなかった場合は考えないようにするのがよいかもしれません。